玄米から米ぬか|おすすめぬか漬け容器とぬか漬けの作り方

自家製ぬか漬け 発酵食品 

10年程前から、長野に住む親友宅から玄米をいただいております。

毎晩、家庭用精米機で精米して炊飯しますが、都度「米ぬか」が副産物としてできます。

捨てるのももったいないので、大好物だけど、買うと意外に高い「ぬか漬け」にチャレンジすることにしました。

ぬか漬けを長く楽しむための、ぬか漬け容器はこれ!

自家製ぬか漬けをやり始めると、悩みの種は「水抜き」と「夏季の冷蔵保存」の2つでした。

ぬか漬けのストレス:その1 水抜き

スポンジやぬかに埋め込む容器、専用の水出し容器・・・。いろいろ試してみました。

でも数日忘れると、ぬかが駄目になってしまったりで、「もういやっ!」となって投げ出すこと数回。

ぬか漬けのストレス:その2 冷蔵保存

ぬか漬けは「毎日手を入れてよくかき混ぜること」。

これが基本です。

しかし、初夏になるころにはその基本を守っても、東京の夏では常温保存は難しい。

冷蔵庫保存が必須となりますが、なかなか大きい容器は場所を取るのが悩みの種で、スペースが確保できず、これまた何回かダメにしてしまったこともありました。

そんな悩みをいっぺんに解決してくれたぬか漬け容器がこちら

一本杉からつくられる

くり抜き杉桶」

です。

年季入っていますがよき友です

この専用容器を購入してからストレスなしで、続けることができています。

この容器の最大のメリットは

①水分調整が不要(糠が減った時に他の材料の併せて足すだけで、面倒な水取作業が一切いらない!) 

②真夏でも常温でOK(糠の上にキッチンペーパー1枚敷いて、その上にカチコチの保冷剤2~4個置いて朝晩変える) 

常温OK ぬかみそ漬け
保冷剤で乗り切れる!真夏でも冷蔵庫に入れていいません。常温OK!

 

驚くべきことに、真夏もこんな風に小さい保冷剤2~4個で乗り切れます!

◆ 1年に1度の容器洗浄 ◆
1年に1度、夏休みで2泊以上の外泊時に容器の洗浄をします。
糠はジップロックに入れて冷蔵庫に入れていきます。
この時に容器も洗って陰干し(これとても重要です!最初殺菌しようとカンカン照りのお日さまの下で干してしまいましたが、そのせいかはわかりませんが、ヒビが入ってしまいました。ショックでした。)
★先日デパートのイベントでブースがあったので「ヒビ」について相談しましたが、連絡したら相談に乗ってくれるそうです。アフターサービスよさそうですね。

そんなに神経質にならずに使用しているので、いささか年季入った感ありますが毎日おいしくぬか漬け食べています。

以前、なんとなく縁にカビ?っぽいものがついて気になった時、販売元に電話して問い合わせましたが、「白いものはカビではないから大丈夫」と親切に教えてくれました。

それからは気にせず、こそいで中に落としてしまいますが、全く気になりません。

そういえばこの容器との最初の出会いは、百貨店の「匠の技」みたいな催事で実演販売していた時です。

その時は今までプラスチック容器でぬか漬けしていた私からすると、かなりの高額品でした。

後ろ髪をひかれる思いでしたが、あきらめて帰途につきました。

でも、どうしてもこの杉桶をあきらめきれなかった私は、その年の年末に思い切って購入したのです。

上記2つの長年の悩みから解放されたというメリットだけで、私にとってはこのお値段の価値がありました。

これからもぬか漬けを生活のお供にしようと決めている人は、長ーいつきあいができる良き相棒になると思います。

木綿の手ぬぐいなど
ガーゼとかフキンとか木綿100%のものをかぶせてから蓋をしています

 

ぬか漬けの作り方:ぬか床に入れているものと漬けるもの

【ぬか床の準備】

精米機でできたぬかを使ってぬか床の準備をしていきます。

【材料】

◎捨て漬けに絶対に必要なもの

・精米機でできた生ぬか ・水 ・塩 ・くず野菜(にんじんや大根、キャベツの葉、カブの葉、大根の葉など) ・ 唐辛子

最初に「捨て漬け」という工程で発酵を促し、ぬか床を作ります。

このぬか床づくりについては「ぬか床 捨て漬け」のキーワードで検索してみてくださいね。

材料や必要な量が記載されています。

 

ぬか床の管理は神経質にならなくても大丈夫

発酵の進んだぬか床ができたら、そこからは健康ぬか漬けライフの始まりです。

ぬか床は ◎量が減ってきたとき ◎少しゆるくなってきたら ◎酸っぱいと感じた時 などに適当に以下の材料を足します。

量と種類はまったく決めていません。

・乾燥昆布  ・山椒の実(季節にまとめて購入し、冷凍保存しておきます) ・乾燥ゆずの皮 ・きな粉 ・干しシイタケ ・チヨダのぬかみそからし or からし ・自家製塩麹 ・鷹の爪 など 

ぬかからし 塩 自家製塩麹 きな粉 ゆずの皮 山椒の実 干ししいたけ 昆布 生姜 にんにく 鰹節 塩 とうがらし
この中から1回で数種類、一緒にIN

 

ぬか漬けにするものは特売のものでOK

・きゅうり(王道でおいしいけど、近年、総じてお高め) ・かぶ(これは安いときが結構ある) ・オクラ(年間通して100~180円。でも冬は外国産) ・長いも(ヒゲはコンロであぶってチリチリ、皮ごとでOK) ・にんじん(何もないときは常備しているから) ・だいこん  ・ナス 

※webで探すと変わり種がたくさんでてきますが、面倒くさがりなので基本的にはこれらのもので、お手頃価格のものを買ってきて漬けています。

※桶購入後にまた百貨店の「匠の技展」で販売店がブースをだしていたので、桶を購入したことを告げ、アドバイスもらいました。

その時は「果物、ぜひやってみてください。キウイ、オススメです」とのこと。

早速その日のうちにキウイやってみましたが、家族の反応はまぁまぁ、というものでした。ちょっと漬けた時間が長すぎてしまったようでした。

果物も漬け込む時間を探求すれば、栄養価upできっと違うおいしさになりそうですね。

やっと見つけた 米ぬかを食べつくす

精米の副産物として米ぬかが毎度産出されるわけですが、今までの数年間は一旦冷凍庫のフリーザーバッグに足していき冷凍保存していました。

そのストックぬかの用途は

・糠床の補充  ・ベランダに遊びに来る雀のエサ。

大量の米ぬかが冷凍庫を占拠し、冷凍庫がいっぱいになり結局捨ててしまう流れ・・・。

うーん、いつも思う「もったいない」。廃棄解消の一助になれば、と年末にはぬかの活用として自家製たくあん漬け始めました。

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練馬大根で自家製たくあん作り

 

最近、ネットでぬかの活用法を調べたら、新しい発見たくさんありました!

①炒りぬか(煎りぬか)にすると日持ちがする 

②免疫力Up。栄養価が超高い 

③消臭効果もある(生ごみ消臭にも) 

④ダイエットにもいいらしい!

なぬっ!?ダイエット? これは摂らない手はない。

早速、精米直後のぬかを

冷凍庫にIN(を改め) ⇒ フライパンにIN に変更。

息子に炒りぬか作りを毎日お願いしました。

その出来立て炒りぬかはジップロックに入れてマジックで日付を書いて、冷凍で保存。

炒りぬかはカレーや納豆に入れたり、スパゲッティやヨーグルトにかけたりかけたりで栄養価up!

ゴマのような香ばしい感じと、クセがさほどないので、思ったよりも多くの場面で使えます。

ふりかけも、夕食使い切りでつくります。

ただ、足しぬかにする時は、炒ったものよりも生ぬかの方が発酵がすすみ、おいしく漬かるような気がします。

【炒りぬかふりかけの中身】

・鰹節  ・自家製ゆかり(梅干し作りの時に作ります) ・青さ海苔

と混ぜるだけ(分量は適当ですが、ゆかり多めがgood)。夕食に出すと家族に大好評。

干しあみがあれば入れてもいいし、こぶの粉末とか、なども。試してみよう。夢はひろがります。もっと早くネットで調べればよかった。

ぬかを廃棄しない方法が見つかったことで、すごい気分がいいです。あとはダイエットに効果がありますように!

まとめ

ぬか漬けの効能は、様々なサイトで説明されています。

ぬか漬は、酒のつまみにもご飯のお供にもぴったりで、食卓にあると幸せ感じます。

最近「炒りぬか」覚えたので、無駄なく摂取できてオーガニックな自分に酔っています。

40歳を過ぎたころから、バイキングに行っても元を取ることは不可能になってしまいました。

(ちょっと前まで、昔は早食い大食いに自信あったのに・・・)それでもはり切ってしまう貧乏性が悲しい・・・。

「少しでいいからおいしいものを」50歳すぎて本当にそう思うようになりました。食べられる量が限られてきましたからね。

高級で美味しいものを、財布の中身を気にせず食べられるような60歳を目指して頑張ります!

でもどんなお金持ちになったとしても、このぬか漬けを大事にし続けている自分でいられますように。