50代女性が働きながらとれた資格|競売不動産取扱主任者

競売不動産取扱主任者

もともと古い家などを再生して、価値をつけて賃貸や販売をしたいと思っていました。

怪しい競売物件ですが、選別できる眼力を持てれば、扱えるようになるかもしれないと思っていたので、この資格はぜひとも欲しい資格でした。

競売不動産取扱主任者ってどんな資格?
競売不動産取扱主任者の資格制度は、競売不動産の入札から、落札、そして明渡に至るまでに
必要な知識について試験を行い、競売不動産の取扱いに関する一定水準の知識、能力を証明するものです。
                               (競売不動産取扱主任者 HPより)

 

この資格をとるための勉強方法は 協会主催の1日講座 と 独学

この年度最後の試験なので、全集中で勉強できます!

競売不動産取扱主任者公式テキストは購入してもたものの、宅建など違い、専門学校での講義はもちろんのこと有料web講座も私にとって適当なものが見つかりませんでした。

youtubeでも情報はほとんどありません。公式サイトでDVDの販売もありましたが、私が選んだ勉強法は「独学」です。

したがってとりあえずできることはテキスト読み込みです。

ちなみに「過去問題集」はありませんんが「演習問題集」があります。(公式HPではちらっと過去問掲載しています)

そんな独学主体の勉強でしたが、協会主催の試験対策講座が10月頃にあります。当然ですが私は忘却と闘わなくてはいけないので、最後の方の設定日に参加しました。

なんとその講座の講師は、不動産資格ではおなじみの平柳将人先生であります!!

不動産関連の受験勉強をする中で、youou tube などで平柳将人先生を何度もみていたので、私の中では「スター」でした。

競売不動産取扱主任者 試験対策講座は受講するべき?

当日、試験対策講座専用のやや薄めのテキストが配られ、平柳先生が板書と口頭で伝えてくれる重要ポイントを、そのテキストに書きこんでいきます。

テキストに書き込むポイントは多かったけれど、さほど難しい内容ではありません。

平柳先生の講義はとてもわかりやすく、重要なポイントはつかめたと感じました。

この講座を受けた後では、このテキストとそこに書き込んだポイントを覚えることに注力し、補足で公式テキストで確認するという学習で試験日を迎えました。

賃貸不動産経営管理士の5問免除と同じですが、不動産関連の資格は「お金で買える」わけではいけれども、「有利に進められれる方法」があります。

これがまさにこの試験対策講座です。

合格へのショートカットする術をお望みでしたら、この講座、大変オススメです。

まとめ

この試験は、試験対策講座のおかげで無事合格できました。

公式ページのQ&Aでは難易度について「宅建よりも少し簡単な程度」と記載があります。

宅建学習者であれば 20~25 時間程度の勉強で合格できる内容です。とも。

確かに宅建と被る部分も多く、この分野に興味のある方はブルライセンスで十分いける思います。

注意点としては、受験資格はありませんが、免許を登録するときには宅建士合格が要件となります。 

 

公式HPより
特に受験資格はありません。 ただし、登録時には、宅地建物取引士合格が要件となります。
宅建士の勉強と重複する部分が多いので、W受験される方が多いのも特徴です。
あるいは先に競売不動産取扱主任者資格をとり、資格として必要になった時、
宅建士に合格した時に登録される方もおります。 試験合格要件は生涯有効です。

この資格の合格により競売不動産取扱主任者証を発行してもらい、私の不動産資格関連の資格取得は一区切りとなりました。

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